体調不良に思う事
今年は例年に無い寒さとなっています。体調を崩してはいませんか? 白浜は温かいところで有名ですが、今年は寒くて困っています。
従業員が過ごす建物は非常に隙間風が入るので、息が白くなるほどの寒さです。前職のデパート時代も、見た目の問題から風邪を引いている人は、上長に申請を出して認めてもらえた場合のみ、ソックスをはいて宜しいと言うことになっていて、非常に不満を憶えたものです。
デパートの1階のフロア―は大理石で、非常に朝は寒いのです。雪の日は一日中、冷凍庫の中で働いているような寒さでした。風邪を引いてからでは遅いと思います。紋屋では、ソックスをはいて良いと私は話していますが、靴が入らないとかで、みんなは履いてきません(笑)。
やはり前職のとき、1ヶ月のスケジュールがしっかり決められていたので、熱があっても中々休めませんでした。私も、「這ってでも出てきなさい。」と言われた経験があります。無理して出て行ったら、「そんな顔して出てきて!」と帰らされました。いじめに近いですね。他の売り場でも、3日続けて休んだら、その後ずっと休みを取り消されて、又具合が悪くなったと言う話を聴きました。女の職場は怖いです。今年の寒さで、紋屋のスタッフの間に、お正月過ぎ大変風邪が流行しました。風邪のほかにインフルエンザもあって、元気な人がほとんどいない状態でした。
部屋は空いていても、スタッフがいないことで、お夕食をお断りしたこともありました。人数が足りないので、多少の無理をしてもらって、余計に人から人へうつってしまい、私も短い間に、2回ほど体調がおかしくなりました。
そんなときに、人の手配はもう大変です。何とかお願いしようとした人もダウン。そうした中、風邪を引かないスタッフがずっと休み無く働くこととなり、年末年始で疲れていることがわかっているだけに、切ない気持ちでお詫びしながら働いてもらいました。
正社員の公休日数は決まってはいますが、こういう時こそ協力して、みんなを思いやって欲しい。嫌な顔一つせず、いつでも「私が出ましょう」と言ってくれる人は、本当にありがたいです。でも、そうした中でまったく協力的でない人がいて、悲しい気持ちになりました。
困っているときにこそ助け合う。それが全体の連帯感を高めていくことになるのに。また、自分が困っているときに、いつも勝手を言っている人は、助けてはもらえません。会社は一人の力ではなく、みんなの協力があって、やっていけるのです。今、ようやくその風邪の大流行も一段落して、みんなが元気になってきました。風邪はなるべく引かないように、手洗いとうがいに努める。引いてしまったら、なるべく人にうつさない。それが鉄則ですが、なかなかそれも「私は医者が嫌い」「マスクは嫌い」と人にうつし、非常に迷惑です。
私は風邪を引くと、持病の喘息が出てきます。強い薬も飲めない体なので、人一倍気をつけているのです。それなのに、人にうつして早くよくなろう(?)という人がいて、許せない気持ちになります。衛生管理も思いやりの一部なのです。人を思いやる気持ち。それぞれが、思いやりの示し方が違うでしょうし、そのシーンも違いがあるでしょう。その違いが、「あの人は自分勝手だ」といわれるきっかけになるのです。
育った環境の違いが、その思いやりを示すシーンの違いを生みます。それぞれの要望の違いが、人間同士の心のすれ違いを引き起こすことになりかねません。
いつも、どんなときも回りの状況に気づける人間でありたいですね。もしも、自分としては、回りに気を使っているつもりでも、いつも、周りから良くないうわさしか聞こえない人がいたとしたら、自分自身が考えている思いやりと、周りの人が考えている思いやりとは、もしかしたら違うかもしれないと思って欲しいと思います。私自身も、主人とはそのような点で、時どきけんかになったり、心のすれ違いを起こしたりします。人間は、人の数だけ考え方にも違いがあります。人間社会は難しい。それだけに人はみな、毎日ずっと勉強していくものなのですね。
中々気づきづらい事だけに、難しさを感じます。私も時々頭の中をリセットして、自戒しようと思います。皆さまも、是非一考してください。
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◆素顔の女将◆
私はウィンクをするのが得意で、左右どちらの目でも出来る。それを感心した家内は、「両方の目を一度にやってみて!」とリクエストするが、両目で一度にやったら、単なる「まばたき」でしょうが。(by aruji)

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