◇クチコミについて◇
最近、宿の決定では広告やホームページだけで決める方は少なくなり、クチコミをみて決める方がとても多い状況です。

確かに雑誌の広告やホームページでは、良い部分しか書かれていないことが多く、実際来てみてがっかりということは、私自身も経験があることです。



以前、化粧品をどのブランドにするか迷っていた時、私も口コミをもとに検討しました。雑誌の体験談などでも、自分と同じような年齢で、同じ肌質の方が使っているとは限りません。同年代のおなじスキンタイプの方のクチコミはある程度参考になり、信用性も高いものと思えました。

しかし発売したばかりの製品で、クチコミが1件しかなくて、それを信用したばかりに大失敗だったこともあります。最近では、メーカー側が意図的にクチコミをすることもあるのだそうですね。



何事も、元はと言えば広告や宣伝では、良くない部分を隠してしまう。
だから、クチコミと言うものがこれほど広がったのでしょうね。


誰でも騙されたくない。

なんでも正直が一番です。

私は正直者なので、嘘をつくのが大嫌い。

もう何年も前から、紋屋では「お許し下さい」と言うページを設けて、デメリット表示をしています。

それを見てキャンセルする方もきっとあるでしょう。しかし、逆にそれが、人柄に間違いがない、と評価されてお越しになる方もいらっしゃいます。

こういう考え方がユニークだと、賛否両論はあるものの、結構評価して戴いてきました。



某大手旅行会社でも、今後はクチコミが出来るようになるそうです。

しかし、大手の旅行会社の窓口では、ほとんど私どもの情報を知らないで、ごくわずかなアンケート結果のみから奨めるので、そのお客様の趣味に合わないということがしばしばあります。

それは仕方が無いことですが、そう言う形で奨められて、趣味に合わなかっただけなのに、
言いたい放題の悪口を書かれる可能性を考えると、若干憂鬱になります。

家に帰ってからわざわざクチコミをするのは、結構手数がかかることだと思いますが、特にお褒めの内容の場合は、とてもありがたいことと、本当に頭が下がる思いです。



クチコミが、今ほどに消費者にとって信用できる情報だと、何かを選ぶときの指標になっている。
それなら、広告の出し方も違ってきて良いような気もします。



良いところだけをクローズアップする。

そうではなくて、

経営者の考え方を示し、独自性に力を入れてそこをアピールする。



旅行雑誌といえば、ほとんどが同じような料理写真とお風呂・客室の紹介。
テレビの旅番組も同様です。


大手旅行会社の社員はその宿をよく知らないで奨める。

こういう旅の方法も変えていく必要があるのかもしれませんね。



逆に、最近お越しになったある方は、クチコミばかりに目が行って、あまりホームページをご覧にならなかったようです。

古い施設は苦手で、クチコミの良さは、ほとんどソフト面だったのですね、と書かれてありました。

クチコミと施設側の情報とをよく見比べて、判断してくださると良いですね。



楽天やじゃらんネットのクチコミは、宿側のお答えが出来るようになっています。

私などは、細かく気にするタイプなので、返信に全く向いていません。
その点、社長は非常に冷静で、お客様の思い込みや勘違い・わがままなど、説明すべき点は適切に説明しています。


そういう宿側の姿勢にも、是非注目してください。

最近はネット社会なので、裏サイトの掲示板だとか、そこからよく理解できない犯罪等が起きています。

犯人なる人は、たいがいとても孤独な人達。

ネットだけがコミュニケーション手段のような人達です。



人間は、あくまで人として温かさを感じられる距離間で、コミュニケーションをしてほしい。

優しい世の中になる事を願うものです。



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素顔の女将◆

雑誌の営業の方が、紋屋の記事や広告について商談でお越しになり、
家内とかなり長時間にわたり話し込んでいた。

広告の文章やおもてなしに関わる考え方でも話し込んでいたのかと聞くと、
家内が昔住んでいた盛岡の話で相当盛り上がり、肝心の雑誌のほうの話は、
すぐに終わったとか。

なぁ~んだぁ! (by aruji)

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