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今年を現す漢字は、「変」だそうですね。私のイメージとしては「暗」です。

特に後半はとても暗いニュースが多かったように思います。

毎日テレビを観ていると、
多くの人達の内定取り消しや派遣社員達の首切りのニュースばかりですが宿はもっぱら人手不足。


住むところや食べ物の心配があるなら、
何故とりあえず宿に応募しないのかなと不思議に思っています。



普段は暇でも、年末年始は猫の手も借りたい忙しさ。
12月に入ってからの暇な空気が信じられないくらい忙しくなります。


繁忙期は、いつも派遣会社から人を回してもらっていますが、今年は特に応募が少ないそうです。もちろん田舎の宿屋はそれほど給与も多くありません。


でも突然首を切られることは、余程のことが無い限りありえません。

宿がいつも人手が足りないのは、宿が大変な職種だと思うからなのです。


仕事は楽なほうがいいでしょうが、楽な仕事はやり甲斐や達成感は薄いと思います。
今の人達は、やり甲斐や達成感よりも、気楽でのんびり出来たほうがいいのでしょうね。


それでも、看護や介護士、福祉関係は人気があるそうです。
介護や福祉も大変だし、必ずしも楽しいことばかりではありません。



私も嫁ぐ前は、『宿のおかみなんてやっぱり大変そう』というのが一番頭によぎりましたから、皆さんがそう思うのも良く理解できます。


宿のおかみが昔のドラマで、頑張りつづけ、いじめられて・・・のように、なにか陰湿なイメージがある。


だから宿は嫌われるのでしょうか。



今の時代、そんなに陰湿な宿屋なんて無いと思います。

「おかみ」を皆さんがする訳ではないですし、

介護や福祉と同じように人に尽くして喜んでもらえる仕事なので、

どうか宿にも目を向けて戴けたらと思います。


面接をしていると、選んだ理由が「保険があるから」と言う人がありますが、企業側からすれば、保険がついているからではなく、仕事のやり甲斐やご自分の適性などで返答していただきたい。


今の世の中、大会社の勤めても、

必ずしも自分の力が会社の役に立つとは限りません。

一生勤める企業戦士も昔の話です。



昔から、宿と言うと何かと暗いイメージが付きまとっていました。
訳ありな人が来る場所など。

たしかにそう言う方も時々来ました。

雨風がよけられて、住み込みで働ける場所と言うことで。

一癖もふたくせもあって、そう言う方々の扱いには苦労しました。
廻りのみんなとの協調も難しいものでした。


そしてそう言う方々は、やめ方もひどいのです。
突然いなくなるとか、これから忙しくなると言う時に突然辞める。


本来なら1ヶ月前に言わなくてはならないのに・・・。



先日勉強の為に、東京都下のあるお店に食事に出かけました。
働いている人達も新鮮な?お野菜のように明るくて元気。


出てくるお料理も楽しかったのですが、こちらが質問したときの応対も懸命さが伝わってきました。


入社してまだ1ヶ月と言う女の子は、何を質問しても答えられなくて聞いてくるのですが、そのときのパフォーマンスが面白いのです。

その女の子の特性なのでしょうが、食べている私達まで新鮮な空気を吸っている気分になりました。



接客の仕事はやり甲斐だけではなく、

なかなか事務仕事のような会社では味わえない、

さまざまな人達と接することが出来る仕事です。



難しくもありますが、いろんな勉強をさせていただける場でもあります。


神経質になりすぎるときつい仕事ではありますが、よい人生勉強になることは間違いありません。


社長が従業員の一人一人の顔が分からない会社ではなく、

全員みんな顔見知りな会社で働きましょうよ。



人のためになる仕事、しませんか?         

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◆素顔の女将◆
「いつも読んでます。素顔の女将が面白いですね」と、

言われると面白くなさそうな反応をする家内。

でも最近はネタも少なくなって、“普通の人”になってきたみたい。

あっ、こんな事 書くと怒られるぅ~!

(by aruji)

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