◇ 時間の話 ◇
最近の皆様の生活習慣、どのようになっていますか?
朝食は食べない。夜ご飯は遅い。そんなことはありませんか。
ご夕食の時間を伺うと、

ご年配の方は早めが多いです。
逆に子供さんがいない若い方は、遅めが圧倒的人気です。
赤ちゃんがいると、今度はすごく早い。

紋屋のお食事時間は、夕食は一番早くて17時半から。
最後は19時半からです。

でも、それはこちらがある程度誘導しているからで、
「何時がよろしいですか」と聞けば、20時や21時が当たり前のようにお客様の口からこぼれてきます。

私達のように接客業ですと、どうしても夕食は遅くなります。
当然就寝も遅い。

旅館にたまに泊まりに行くと、夜ご飯が早くて、

「これが普通の夕食時間か」と思います。

そして食事が終わると、もう部屋の電気は暗くしてあり、布団が敷いてあります。

「さっさと寝なさい」といわれている気分になります。

たまには早く寝るのも体に良いですし悪いとは思いませんが、なんか暇ですね。そして、朝ご飯も早いのが、私は個人的に嫌いな点です。

私がお客様側のときは、夕食は19時や20時くらいが理想。

朝食は、10時頃まで可能なのがベスト。
希望があれば、ブランチにしてもらえれば、尚のこと嬉しいです。

数ヶ月前、お客様のご予約の電話で、

「仕事帰りに入籍を済ませてから行きます。
20時を過ぎるかもしれません」
と言われました。
内容が内容だけになんとか希望を叶えて差し上げたいと、そのときは二つ返事で承りました。

係たちは、早いお食事希望17時半だとすると、16時前から準備をします。

同じ係に早いお食事のお客様と遅いお客様がいらっしゃると、待機時間がかなり長くなります。


結局は、お客さまに17時30分から19時30分までの時間帯を選んでいただき、お布団もその間に敷くことになります。

働く人たちの労働条件を守るためには、致し方ないことなのです。

それでも、きっと、

「宿屋は時間的な制限をいつかはずしていくべきだ」
と、私は思います。
短時間滞在や、朝食のみ、夕食のみ、0泊2食。

夜遅く着いて泊まって、次ぎの日の朝食と昼食、夕食を食べて帰るなど、もっともっとお客さまのニーズは増えていくでしょうね。


布団は、好きな時間に敷いてくれる
誕生日のちょうど0時にケーキを届けてくれる
生まれた時間にハッピーバースデーの歌を歌ってくれる。
プランの併用とか、グルメプランと赤ちゃんプランの併合とか。


全室一遍でなければ、実現できることもあるかもしれません。

旅館業が、なかなか新しい切り口を打ち出せないのも、お客様の思いと働く側の時間の問題に縛られるから、脱皮しにくいのです。

連泊のときは、2日目はイタリアンとか、時間以外でも様々な可能性がありそうです。


最近のご家庭では、ご飯を家族で一緒に食べないということも聞きます。

それぞれが違う時間に朝ご飯を食べて出かける。帰ってくる時間も違う。

その意味では、
家族みんなが一緒にテレビを観ることなく楽しい会話をして、
健康に良い時間帯に美味しい食事をとる。

それだけでも家族旅行をする価値があるかもしれませんね。

最近奥様とどうもうまくいかないご主人が、
久し振りに貸切風呂に奥さまと一緒に入浴して、
少しだけ奥様の表情が和らいだと以前、
メールを下さったお客様がいらっしゃいました。

普段は会話が余り無くても、「旅先で美味しいものを食べる」ことだけは、共通の趣味というご夫婦も少なくありません。

若くして癌を患った友人を慰めたいと、
お二人でアロマをなさったお客様もいらっしゃいました。
また、何度も病気をして家族に心配と迷惑をかけた。
そのお礼と感謝の旅をしたいというお客様も。

いろんなドラマがありました。


旅行は、
心と体を癒したり、家族や友人との絆を深めたり、
非常に心理的な意味が深いような気がします。



楽しみにしすぎて、夫婦喧嘩してしまう場合も結構ありますね。

以前に、喧嘩して結婚指輪を海に投げてしまった方がありました。
結果、泣きながら外へ探しにいき、お料理が下げられなかったのです。

お食事が終わらないのにお客様がお部屋にいないと、大騒ぎになったものです。

その後、あのときのご夫婦は、どうしていらっしゃるでしょうか。
そう言うことを考えると、不景気でも旅行自体はなくならないでしょう。

これからのニーズを知り、それを応援できる方法を模索し、
多くの旅行スタイルを検討していきます。

やっぱり旅は、良いものですね。



●久々に主の正体●


主人は、私を脅かす手段をたくさん持っている。


1.私の嫌いな虫の名前を耳元でささやく。
2.お風呂に入らないまま、私の布団で寝ちゃうぞと脅す。
3.コチョコチョ固めをする。
(体をおさえつけて、くすぐりまくる)

最近増えたもうひとつの手段。それが強力だ。

なんと、「おなら固め」! ちょっとひどくありませんか?

(by okami)

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◆素顔の女将◆

家内は、私への反撃手段をたくさん持っている。

1.冗談を言うとひっぱたく
2.意味も無く体をつねる
3.人の顔の上からよだれを落とす

最近増えたもうひとつの手段。それが強力だ。
なんと、「すかしっぺ固め」! ちょっとひどくありませんか?

(と、十数年じゃれ合っております(爆))

(by aruji)

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