心の内面を見つめること
人は誰でも様々な悩みを抱えて暮らしていると思います。会社での人間関係、子供の健康や進学問題、嫁姑問題、配偶者の愛人問題、経済苦、家庭内暴力、子供の非行、あげ始めたらきりがないくらいの悩みが考えられます。人生相談のようなテレビ番組も結構ありますが、やはり何事も、最終的には自分自身で解決しなければなりません。私は普段から、ものすごくストレスを体の中に溜め込み易い性格です。比較的小さい時からこまごまとしたことで、くよくよ悩む人でした。学校の成績がすこぶる良い姉と何時も比較されて育ちましたし、ネガティブ思考の家庭でしたから、大人になってからポジティブに生きようと努力してもなかなか上手くいきませんでした。
少し変わり始めたのは、私が百貨店に勤めたことがきっかけになったと思います。そのときにいっしょに働いていた人が、今の私の一番大切な友人になったのですが、「貴方ならできる、必ず出来るようになる。」と何時も励ましてくれたのです。私にとって、そういうことを言ってくれる人がいるということ自体が、大変大きな驚きでした。
それから現在の夫と知り合い、再婚をする時も(又失敗したらどうしよう!)とぎりぎりまで悩みました。その決断の助けになったのは、近藤裕さんというサイコセラピストの本でした。先生のご本によると、自分の性格は自分自身で変えられるというものでした。
自分のパートナーに(この部分を変えて欲しい)と思ったとしても、相手が変わろうと思わない限り変わらない。変わらないものに対し、変わって欲しいと願い続けるのは利口ではない。自分が先に変わったほうが早い、と先生は書いています。本当にそうだなぁと思いました。しかし頭では分かっていても、そう簡単では有りません。
また、先生のご本によると自分自身を好きになることが大切だということでした。しかし、私は正直に申し上げて自分が嫌いです。自信がないのです。何一つ誰にも負けないと思えるものがないのです。学校の成績もごく普通でしたし、器量も特別良くありません。何か1つでいいからこれだけは誰にも負けないというものが欲しい。何事にもくじけない強い精神力や、穏やかに大きな心で平穏に暮らしたいのです。最近、紋屋のアロマルームの小池さんより、バッチフラワーレメディを勧められ、半信半疑で始めました。最初はバッチフラワーなんて聞いたことがありませんでしたから、えたいが知れないと感じ気乗りがしませんでした。しかしたまたま薄い冊子を戴き読んで見たところ、バッチフラワーレメディとは、ミネラルウォーターの中に花を浮かべ、その花のエネルギーを水の中に移し取った物だそうです。(それに保存の為に酢を加えたものです。)はじめはハーブのエキスだろうと考えていましたが、水だと知った時からなんか気が楽になりました。
日本では余り知られていませんが、イギリスではごくポピュラーなものだそうで、かのダイアナ妃も愛用していたそうです。映画の中でも、ごく自然に何かの飲み物の中にバッチを入れているシーンがあるそうです。
私が飲み始めてもっとも良かったと思う点は、自分ではなかなか気がつきづらい心の内面に目を向けられるようになったことです。何時も小池さんにカウンセリングをしてもらうのですが、「私はまあいいかとか、仕方がないと絶対に思えない人間なんです。」と話をしたら「それはクラブアップルです。」と言われたのです。レメディのなかの1種類なのですが、クラブアップルの人とは、
「自分が理想とする純粋性や秩序があり、少しでもその理想に達しないと混乱し、不快に感じたり悲しくなったり時には絶望します。極端な場合は自己嫌悪に陥ります。自分で心理的に限定した考え方をして物事を見ているので、細かいことにこだわってにっちもさっちも行かなくなり、木を見て森が見えない状態になっています。彼らは並外れて神経過敏になりがちで、様々なことを微妙なレベルで自分の意識の内部に引き込んでしまいます。すると無意識にストレスがつのります。服用後、全体を把握する感覚が生まれ、小さなことで心の平静さを失わなくなります。」
という人間だそうです。本当に私にぴったりの内容でした。
それがわかってから私は、(今このことを気にしているともっと大事なことを見逃すことになる)と気づいて、考えるのを後回しに出来るときが出てきました。今、この事を考えた方がいいことなのか、考えないほうがいいことなのか、区別しておくことは大切なことです。近藤先生もそういえば同じことを説いていました。
人間どんな人でも家庭内の些細なことや、会社内での人間関係や不満などを抱えて暮らしています。はじめは単なる悩みだったのが、ふとしたことから大きな苦しみに変化するということもあります。その為に病気になる人が居ても、決しておかしいことではありません。
昨年生まれて初めて心の病を経験し、今の時代大変多くの方たちが苦しんでいることも知りました。何かの形で私の経験を生かし、同じ病に苦しむ方たちの役に立ちたいと考えるようになりました。人間はもともと、いつまでも病気では居られないように体が出来ているそうです。バッチフラワーレメディは、穏やかに心と体のバランスを取り戻していくことを手伝ってくれます。
私はたまたまバッチに行き当たりましたが、もちろん、人それぞれ自分にあった何かがあればそれでいいのだと思います。例えば旅も大いに気分転換になります。転地療法でしばらく違う土地で暮らしてみるという方法もあります。もともと心の病は、発散することが苦手な人がかかりやすいのです。しかし何かの機会がいい方向へと導いてくれるかもしれません。自分がなるべくストレスをためないで暮らせるように、自分が少しでもポジティブに生きられるように、自分の中に存在するネガティブな思考を少しずつ変えていける何らかのチャンスをつかめると良いですね。紋屋のアロマルームでは、今後バッチを取り入れていくことになりました。セラピストの小池さんによるもので、完全予約制です。皆様の悩みの解消に少しでも役立ち、更なる寛ぎをご提供出来たらと思う気持ちで一杯です。・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
◆素顔の女将◆
家内が時計の時刻を直していた。正確な時刻を調べてあげようと、私が携帯電話で117を押し始めると、「頭に0470って付けた?」と聞く。そりゃあ各地の天気予報の時だろう? 時刻は日本全国同じだよ!(by aruji)

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